2009年04月05日

カフェラテとカプチーノとカフェオレの違いとは?

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『カフェラテとカプチーノの違いとは』

カフェラテはイタリア語で、caffe latte(コーヒー ミルク)。
カプチーノはイタリア語で、caffe cappuccino(コーヒー カプチーノ)。

「cappuccino」は「泡」の意味ではなく
カプチン修道院の僧服(こげ茶で頭部が白い衣装)から
カプチンみたいなコーヒー(caffe cappuccino)と呼ばれています。

カフェラテの「caffe」は「caffe espresso」の略称ですので
カフェラテはエスプレッソコーヒーに温かいミルクを注いだものになります。

カプチーノはエスプレッソコーヒーに‘泡立てた’温かいミルクを注いだものになります。
つまりカフェラテのレシピの応用形がカプチーノなワケです。
カプチーノはカフェラテの一種ということになります。


『カフェオレとカフェラテの違いとは』

カフェオレはフランス語で、cafe(コーヒー) au lait(ミルク風味の)。
カフェラテはイタリア語で、caffe(コーヒー) latte(ミルク)。

基本的には同じような意味です。

しかし本来のカフェオレに使うコーヒーは
濃い目のドリップコーヒー(デミタス)であり
ミルクは鍋で温めたものを使用します。
分量は200mlより多めです。

対してカフェラテに使うコーヒーは
当然ながらエスプレッソコーヒーであり
ミルクもスチーマーで温めたものを使用します。
分量は200mlより少なめです。

現在のフランスでは、カフェオレをオーダーすると
分量が多めの「カフェラテもどき」が出てきてしまうので
フランス風カフェラテが、カフェオレともいえます。
また「カフェオレ」の言い方は古い感じで
「カフェクレーム」とも言います。

日本では「カフェラテ」とか「カフェラッテ」とか呼ばれていますが
「カッフェラッテ」(caffe latte)が本来の発音に近いですね。

ちなみに「カプチーノ」は「カッフェカップッチーノ」(caffe cappuccino)です。


レストランでのマナーのお話になりますが
食後のドリンクにカフェラテやカプチーノを
オーダーするのは微妙な気がします。

レストランでは料理とデザートが主役で
食後のコーヒーは必ずしも飲まなくては
いけないモノでは無いからです。

フランス人はこう言います。
『コーヒーでお腹をいっぱいにするより、デザートでお腹をいっぱいにしたい!』

食後のコーヒーにデミタス(半分のカップ)や
エスプレッソを選択するワケがそこにあります。

料理やデザートを残して、食後にカフェラテを残さず飲み干す光景は
日本人がいまだ国際化していない出来事のひとつです。

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