2011年01月26日

料理とワインのマリアージュについて。

食事に合わせて楽しみたいワイン。

どの料理にどのワインかの決まりはありませんが
マリアージュの基本は素材とソースによります。

古くは
魚料理に白ワイン
肉料理に赤ワイン。

その肉料理も
身の白い系の鶏肉なら白ワイン
身の赤い系の鴨肉なら赤ワイン。

最近は前菜がフォアグラ料理なら
赤ワインを合わせることもありですね。

素材の色とソースの色が選択の鍵となりますが
ソースに対してワインを選ぶのが
フランス料理的ではあります。

日本料理とワインのマリアージュについても
「和食にワインは合うか」の論争は終わり
和食にワインも普通に楽しむ時代。

素敵な時代になったものだ。

しいて言えば
和の食材に合う合わないというより
ソースともいえる醤油や味醂との相性の方が
肝要かも知れません。

例えば
塩で頂く天ぷらは
軽くても重くても
赤でも白でもロゼでもいい。

これが
天つゆで頂く天ぷらだと
少し選択の幅が狭まる気がします。

やはりソースは重要だ。

和食にワインも素敵ですが
ソースが変幻自在の
フランス料理とワインとの
マリアージュは何よりも醍醐味があります。


 
posted by 氏家健治 at 15:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月17日

シャンパーニュ、古酒の誘い。

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シャンパーニュも熟成します。

高級な赤ワインや白ワイン同様、
シャンパーニュも寝かせるととても美味しいものです。

一般的に、酸を多く有するワインほど、
長期熟成に堪えうる(長期熟成に向く)ワインと言われています。

シャンパーニュは酸味の塊ですので、当然長期熟成に向くわけです。

画像は、メゾンの蔵出しではなく、
個人所有の「ヴーヴ・クリコ・ヴィンテージ1982」。

決して理想的な保存環境でなかったらしいのですが、
四半世紀経ったこのボトルを空けて飲んでビックリ。
柔らかな酸と甘み、強い熟成香に包まれました。

シャンパンは寝かせてこそ美味しい。

こうしたシャンパーニュを知ると、
一般に出回っている商品は、
酸っぱさが際立ちすぎていることを感じます。

「アラン・ロベール」のように、
ある程度熟成が完成しないと出荷しないメゾンもありますが、
そうしたワインは、なかなか手に入らないのが現実でもあります。

 
posted by 氏家健治 at 20:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月10日

オススメのシャンパン

DSC_0548.JPG

一般に売られている大手のシャンパーニュは、全くオススメ出来ません。
価格と味わいのバランスが悪すぎるからです。

特にここ数年の味の下落ぶりは、とても悲しい気持ちにさせられます。

華やかでバブルな気分を楽しむだけなら、
1,000円台で買える「フレシネ」あたりで充分かと思います。

ブランドだけで楽しむのならば、

・「モエ・エ・シャンドンのブリュット・アンペリアル」
・「ヴーヴ・クリコのイエローラベルやローズラベル」
・「モエ・エ・シャンドンのドン・ペリニョン」
・「ルイ・ロデレールのクリスタル」

あたりか。


もっと美味しいシャンパーニュのメゾンは、いくらでもありますが、
『昨日の夜「アラン・ロベールのブラン・ド・ブラン」を飲んだの・・・』、
といっても、普通の人には通じないので・・・。

ブランドはやはり、大切です。


シェフ☆のオススメのシャンパンは、
上記の「アラン・ロベール」をはじめ、
RMの雄「ジャック・セロス」など、
優良ブランドはたくさんたくさんあるのですが、
手に入れやすい大手の「ボランジェ」を、紹介だけしておきます。


●ボージョレ・ヌーヴォーについて。
また今年もヌーヴォーの季節がやってきてしまいました。
以前、書いた記事ですが、ご参考まで。
「ボージョレ・ヌーヴォーとは?」
 
posted by 氏家健治 at 19:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月31日

シャンパンブーム到来?

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シャンパンが売れています。

雑誌「ブルータス」、次号の特集も「シャンパーニュ」みたいです。
ユーロ高と原油高と人気高が重なり、価格も上昇の一途。

当然のことながら、シャンパンの質は落ちる一方で、
愛飲家には厳しい状況となってきています。

雑誌やインターネット上で評価の高いメゾンのシャンパーニュは、
実際のところ総じて味わいと価格のバランスが良くありません。

ところでシェフ☆は以前、まかない用のシャンパンとして
「ルイ・ロデレール」社のNV(ノン・ヴィンテージ)を愛飲しておりました。

アルカンさんが輸入代理店だった頃の話なのですが、
納得の味わいと価格で、今思うといい時代だったという感じです。
プレステージの「クリスタル」も一万円程度で手に入りましたから。

2007年現在の大手シャンパンメーカーのNV(SA)の味わいは、
買い付ける葡萄の質の低下と、瓶熟成の不足もあいなり、凋落の傾向にあります。

R.M.(レコルタン・マニピュラン)‘小農家の逸品’が、注目されるのも当然なわけですね。
銘柄より、生産者で選ぶ時代になってきたということです。

今、それなりのレストランでグラスシャンパンをオーダーすると
一杯1500円前後のお店が多いので、二人以上で楽しむのであれば、
ボトルのシャンパンをオーダーしたほうがお得感があります。

中途半端な白ワインを飲むより洒落てますし、
大手のNVを使っているお店が大半ですから、
積極的に、R.M.やヴィンテージ物をオーダーしたいものです。
 
 
●ボージョレ・ヌーヴォーについて。
また今年もヌーヴォーの季節がやってきてしまいました。
去年、書いた記事ですが、ご参考まで。
「ボージョレ・ヌーヴォーとは?」
posted by 氏家健治 at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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