2010年08月10日

牛丼の低価格戦争、味を維持すべきか、価格をさげるべきか。

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牛丼業界の低価格戦争の話です。

すき家が低価格を仕掛け
それに追従せざるを得なくなった吉野家の対抗価格に対して
あざ笑うかのごとく、更に低価格で攻め落とす。

盟主・吉野家は、価格戦争に巻き込まれてはいけないのですが、
時すでに遅しか。

どんな経営戦略をとるべきなのか、机上の空論レベルですが、考えてみてました。
ブランディング理論に当てはめた、机上の空論は以下の通り。

その1. 「今までの価格は変えない。」
価格を下げるということは、利益と売り上げを自ら下げる行為。
価格で勝負するということは、最大の価値を「味やサービス」ではなくしてしまいます。

その2. 「低価格牛丼も発売する。」
既存の牛丼とは別に、
低価格でヘルシーな「低カロリー牛丼」を期間限定で発売する。
“カロリーもライト、価格もライト”を売りにします。

既存の牛丼に固執すると、
「悪貨は良貨を…」の格言がごとく、自滅してしまう可能性があります。

その3. 「更にプレミアム牛丼も発売する。」
これが大事なところで、
ワンランク上の黒毛和牛の「プレミアム牛丼」も期間限定で発売します。

既存の商品はそのままに、
「低価格志向の客」そして「高価格をいとわない客」も取り込みます。

相手陣営の体力が消耗し、低価格戦争のほとぼりが冷めた頃に、
低価格牛丼を外します。
posted by 氏家健治 at 14:50| Comment(0) | TrackBack(0) | レストラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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